中国留学

中国国内を旅行する時は電車、バスの中で知り合う人と仲良くなること

中国国内を旅行する時は汽車!今でこそ高速鉄道、動車、飛行機でしょう。
当時はお金もないし汽車での旅行がメイン。どうしても路線がない場合は長距離バスでした。

汽車での旅は長時間になります。私は最高で2泊3日でしたが、知り合いの日本人は4日間乗り続けたこともありました。二人以上の旅でしたら話し相手がいるので良いのですが、一人旅となると話し相手がおらずに電車内で3日間、いや数時間過ごすのも苦痛でしょう。

学生時代は節約するために軟臥(1等寝台車)、硬臥(2等寝台車)、軟座なんて乗りません。硬座か無座で乗っていました。硬座はすべて指定席ですが、車両には無座の人間で溢れかえっています。日本の通勤電車とは違った殺気が充満しています。


スポンサーリンク

あなたがトイレに立った僅かな瞬間を狙って、我先にとあなたの席に座ろうとします。トイレが終わって戻ってきたら、素知らぬ顔で見知らぬ人が座っています。

「あっ…」

と、言って立ち上がる人もいますが…多くは他人の席に座ってしれっとしています。

「我的座位!(私の席ですよ)」

と言ってチケットを見せれば外してくれます。これで外してくれなかったら…完全な輩ですよね^^。ここで目くじらを立てては行けません。車内で喧嘩なんてもちろん、細かいことでイライラしていたら、数時間、いや数日過ごす時間が最悪のものになります。

周辺の人とは仲良くすること

向こう三軒両隣。4人が向かい合って座る車両がほとんどでした。3人とは必ず会話をしていくこと。日本人とバレたら狙われるんじゃないか…と心配になるかもしれません。

しかし、いくら中国人ネイティブを装おうとしても、絶対にバレます。1時間持てば良い方です。私は留学先の先生から「プンゴローの発音は上手いね」なんて言われていましたが、所詮は外国語、すぐにバレました。

まあ、中にはまる三日間一緒にいて、私が日本人であると信用せず、朝鮮族か新疆の人間だと思っていた、かなり天然な方もいらっしゃいましたが。

日本人であることはすぐにカミングアウトする!

どうせバレてしまうのですから、日本人であることを伝えましょう。
周りの注意を引き、あれこれと話しかけてくるでしょうが、これが防犯対策にもなります。周囲がちやほやしていれば手が出しにくい。外国人が一人で旅している・・・という同情心もあったでしょう。

ちょっとトイレや買い物に立つ時、大きな荷物を見てもらうこともできます。長時間乗っていれば眠くなります。少しでも安心して眠れるよう仲良くなることが大事です。
無座や硬座では貧しい方も多く、喧嘩っ早い人もいました。こうしたトラブルに巻き込まれないように、ちょっとでも周りの人と親しくなっておくことです。

会話が持たない

会話が持たないんですよね~。
日本の習慣や文化、日本の物価などを色々と質問されました。
留学先のことなどを話しているともう話すネタがなくなります。

もって1時間程度でしょうかね。

周囲の人が途中駅で降りて、また新しい人がやってくると、

「え?日本人なの?どうして留学に来たの…」

と、同じ話を繰り返し。
結構疲れます。

ここはトーク力…という言うよりも、中国語を聞き取る力をつけましょう。
相手に質問をしまくります。相手の出身地を聞き、そこの特産品を聞く、その人の仕事を聞くなどなど…。

聞き取れなくて、こちらがトンチンカンな返答をしてしまうこともあるでしょう。

「こいつ聞き取れてねえ…」

となっても構いません。聞きましょう。疲れますけど。ひっきりなしに耳に入る方言混じりの中国語。これだって勉強になります。精神修養にもなります。

小道具を準備する。

一冊でもいいです。中国語の本を持っていきましょう。小説では難しすぎるので、これまた読者などの薄っぺらい週刊誌、短編集で十分です。わからない単語を教えてもらうとか、文章の意味を聞く。

時間つぶしです。

中国を旅行する時は…
  1. 電車、バス内では周辺の座席の人たちと仲良くする
  2. 本など小道具を持っていく
  3. 話のネタをいくつも用意しておく
  4. ひたすら聞き役に徹する精神力を持つこと

-中国留学