中国留学

手探りの中国留学。現地空港着でいきなり10元巻き上げられる

中国で留学していた時は中国人の友達つくりに一生懸命でした。
中国語を勉強したいということと、将来の糧になる、純粋に外国人の友だちを作りたい!と思っていました。青臭いと言ったら青臭いですよね。昨今の英会話のCMを見ていても「外国の友達をたくさん作りたいから英会話勉強しています!」的なことをよく聞きます。

何となく友達がほしいと思っているのでは、外国語学習の強いモチベーションにはなりませんが、外国人の友だちがほしい、異文化交流したいと強く純に思える頃って18~21歳位だと思うんですよね。

恥ずかしげもなく外国語を話せる年齢です。
この時はガンガン言葉やフレーズを覚えられるし、友達を作りやすい年齢です。


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私が中国留学に来て一番最初にしたこと

当時は日本ですでに1年半中国語を勉強していたので、話したくて話したくて仕方ありません。新学期が始まるまでまだ3日あったので、宿舎で荷解き。

の前に、北京に到着してから、目的の留学先まで移動しなければなりませんでした。今のように高速鉄道、動車もなかったので乗れても特快の汽車だけです。特快で6時間かけて移動しなければなりません。当然、北京に誰か迎えに来てくれるわけでもなく。1人で移動しなければなりません。

ちょっとは中国語が話せるとは言え、まずどうしていいのかわからず固まってしまいました。空港から都市部へのバスもわからず、中心部から北京西駅まで行くにはどうしたら良いのかわからず。

北京の中心部に行くシャトルバスのようなものに乗り込もうとしました。
見知らぬ男性が私のスーツケースを持ってくれてバス停まで案内してくれました。笑顔が素敵で流石北京だなあなんて感心していたら、

「金くれよ。10元でいい」

えええ~!?

と、20歳の私に洗礼。こういった予備知識は全く不足していました。ネットも今ほど普及していませんでしたし、一家に一台なんて時代じゃありませんでした。笑顔がさっと消え、怖かったので払っちゃいましたよ。
あとになってわかったことですが、留学先の日本人の先輩に聞いたところ、来たばかりの頃はタクシーで400元ぼられた。800元ぼられたなんて言っていました。そんな彼らはすでに留学に来て半年以上経っているので、中国人の値段交渉に非常に厳しく非常にたくましく見えましたが、来たばかりの頃は騙されたりしていたのです。

 中国に行けば話せるようになると思って留学するとギャップに苦しむこともある

汽車に乗って目的地へ

街の中心部へと着きましたが、どこだかわかりません。
タクシーを拾って北京西駅へ。なんだかんだ値段をふっかけてきたようですが、あまりわからないのでとにかくメーターを倒すように指示して駅へ行ってもらいました。あのメーターも胡散臭かったですけどね。

北京西駅についたら人だかり。人人でごった返していました。
いきなり旅館や長距離バスの客引きに囲まれて、荷物を抱きかかえて発券窓口へ。愛想もクソもない女販売員が、舌打ちしながらいやいや発券してくれました。すぐに出発したいので、早めにつく便をゲット。

汽車に揺られて6時間。

この六時間をどう過ごすのかがキモ。
私はチケットこそ取れましたが、(無座)無座席でした。
指定席の方の善意に頼って席を譲ってもらうか、空席を狙って座るしかありません。中国の特快電車はすべて指定です。

極度に緊張していましたが、とりあえず目的地へつきそうです。
中国長距離汽車での過ごし方は後ほど書くとして。
駅に到着。
大学の宿舎へはタクシーで移動。
確かこの大学は大学の教員を迎えによこすこともできるのですが、400元かかります。タクシーで移動したら50元足らずでした。

宿舎に到着して先輩たちに挨拶。
その他の国の外国人留学生もいて面白い環境でした。
授業が始まるまでは生活の準備。中国語が使いたくて仕方がなかったので、宿舎内の服務員の女の子とばかり話していました。
まさに手探りの留学でした。


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