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天才肌の中国語学習法

2016/08/05

私が取引させていただいているお客様で、中国に4年間駐在経験があり、中国語が話せる方がいます。年齢は53歳。中国に行く前も行った後も、学校などで中国語を学んだことはありません。

彼は英語も話せますが、中国語の独習方法は独特でした。
しかも、20代、30代の頃ではありません。40代後半から初めて中国語に触れて、日常会話なら問題ないレベルまで上達しました。

会社の命令でいきなり中国への転勤が決まり慌てふためく
日系企業の工場で中国人労働者の雇用、管理を行っていて、通訳がいるとはいえ中国語が出来ないと不便であると実感。


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ここから彼の独学が始まります。

 

きっかけはカラオケ!

中国での接待と行ったらカラオケです。いかがわしいものもありますが…彼の場合カラオケそのものが大好きだったので、よく通っていたようです。お持ち帰り要員ではなく、お客さんの側に侍るホステス的な人がいるカラオケでは、歌だけでなく女性とも話せるのでここで磨きました。
まずは中国語の歌を聞く。

「中国人女性を喜ばせたいから中国語の歌を覚えたい」

ひたすら家で中国の歌を聞いていました。何ヶ月も聞く…。これは簡単なようで簡単ではありません。曲に合わせて自分も口ずさむ。歌う。外国語学習で言うところのシャドーイングではありませんか。

「長く聞いてるとさあ。ある時フッと聞こえるようになるんだよね」

すごい…。

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中国人女性とも中国語で会話

勤務先にある食堂ではコックや工員に積極的に話しかける。
他の日本人達は中国語を学ぼうとせず、中国人に言われるがままだったようです。

出される食事にパクチが入っているけど、「パクチ入れないで」の一言が言えないために、いつも嫌々ながら食べる。パクチをどけて食べる。些細な事ですが、こういうことが積もり積もって海外駐在生活のストレスになっていくんですよね。

私も中国で暮らした経験があるのでとてもよくわかります。

「『水がでない。停電だ。持ってきた料理が違っている…そんなことくらい自分で言えるようにしろっ!』て、日本人スタッフには言ってやったよ」

彼よりも若い日本人ですら、中国語が物にならず、いや、そもそも学ぼうともしなかったのでストレスを溜め込んでいた人が多かったようです。ストレスなく暮らすには、中国語を覚えて暮らしを充実させるか、現地の女性に走るかです。

その国の言語も出来ない。遊びもできないとなると…中国に限らず海外勤務は苦行です。

 

「中国人女性と少しでも会話が出来るようになってからは爆発的に上達した」

中国では良くありがちな話ですが、実際彼のように一定レベル以上の中国語力を…身に付けられる人は決して多くはありません。しかもあのお年で。

 

相槌を上手く打つのが上達の秘訣!

他にも秘訣を聞いたところ、

「相槌が大事だ!」

とのことでした。

是吗!
真的吗!?

などと言っていると、話し手の中国人としては「理解してもらっている」と思い込むので、話を続けてくれるそうです。ポカンとして相槌も無しに聞かれても、話し手としては面白くないし、話を途中で切り上げたくなるでしょう。確かに、中国人は中国語をろくに話せない外国人に対し、ゆっくりと話そう、理解するまで話そうとする人は多くありません(文化程度にもよる)。

「わかってなくても相槌をうちまくるんだ」

そうすれば一方的ながらも話は続く。
耳が鍛えられる。言葉を覚えられる。

なるほど~!と思いましたね!いろいろな学習法を紹介して来たつもりでしたが、相槌を効果的に使うこの方法は良いかもしれません!


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