発音の練習

発音&声調が身につくまでの練習期間はどれくらい?

 

中国語の発音は身につくまで時間がかかります。
正直簡単ではありません。30歳以降に中国語の勉強を始める人であれば、ある程度覚悟して望む必要があります。

相原茂先生の有名な言葉で

「中国語発音よければ半ばよし」


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が、あります。
これは本当です。多少文法がデタラメでも、タドタドしくても発音が間違っていなければ、中国人にとっては綺麗に聞こえるのです。

発音の基礎から学ぶ中国語

私は学生時代2年間(19歳ー20歳)中国語を専攻しました。
中国語の講義は多い時は1日に3コマありました。文法、会話、読解…などのコマがありましたが、初めの頃はすべてのコマで発音を練習していました。

 

発音と声調に費やしたのは丸々2ヶ月

中学の英語の授業では、いきなり簡単な挨拶から始まり、発音記号なんてほとんど勉強した覚えがありません。しかし、中国語はいきなり発音から始まりました。bo,po,mo,foからですね。

 

文法、漢字なんて全く勉強せずひたすら発音練習あるのみ。

最初は音が出せなかったし、音をだすのも恥ずかしいくらいでした。発音練習は面白くもなく、単純作業の繰り返し。単純とはいえきちんと発音できないので、何度もダメ出しをくらいまくり、脱落者が続出しました。決して退学したり、欠席するわけではなく、授業に出てても積極的に練習しない、自分の番が回ってきてもきちんと発音しない人ばかりになってしまいました。

確か20人前後のクラスでしたが、最終的に真面目に勉強したのは8名だけでした。私は最初の頃は先生の発音、他のみんなについていけず、何度もやり直しをさせられました。

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発音修得に必要なもの

 

  • 根気強く継続
  • 素直になること

この2つです。

まずは諦めないこと。根気ですね。ひたすら続けていく。
はっきり言って全然おもしろくありません。苦痛ですらありました。声調も発音も先生と同じように発音しているのにダメ出しをくらう。先生の音と自分の音が全く同じだと思っても違っている。

「何が何だか分からない」状態になります。

香川照之が映画「静かなるドン」で、監督から何百テイクも同じ場面をやらされたことがあり、頭がおかしくなりそうになったことがあるようです。ここで役者としての自分が鍛えられた…と言っていました。

 

わけがわからなくなってもいいので繰り返すこと。

また、

  1. 頭で考える必要はありません。
  2. 発音に理論は必要ありません。
  3. 脳みそを使う必要はありません。

先生や教材の真似をし続けることです。
すると次第に先生に褒められる回数が増えてきます。

小さな成功体験、達成感…。だんだんと中国語が好きになってきます。

 

中国語を声に出して読めるだけで感動!

漢字の読み方と声調、発音の仕方がわかると中国語が読めます。

当たり前のことなんですけど・・・この時ほど感動したことはありませんでした。三国志が好きだったので人名を中国語読みしてみました。

刘さんは劉備の劉だからliu2。
劉備の備を辞書で調べるとbei4と書いてあります。

「劉備 liu2bei4 か!!」

感動!
大感動です!

試しに家族の名前も中国語読みにしてみる。

これがまた面白い。

発音・声調ができるようになると一気に視野が広がった気がします。
それぞれの子音、母音の発音の仕方については、ほかのサイトや教材、中国語の先生方の指導法を参考にしてください。ここでは書きません。

 

とどのつまりやるっきゃない

中国語学習ではじめにぶつかるのが発音の壁です。
ここで多くの人が挫折します。
語学は継続することが大事と言いますが、発音は特に投げ出したくなりますし、倦怠感も半端ありません。

だから、なおさら意志の力が必要になります。

継続してやるためには、先達の外国語学習者のノウハウ等を参考にするとやる気が出ます。

TOEIC満点の心理カウンセラーが教える 自分を操る英語勉強法

  • 素直に先生の言うとおりに発音する。
  • 諦めずにまずは2ヶ月続けること。

私は物覚えも悪く、飲み込みが遅い方でしたが、今では問題なく発音できています。
中国人と間違われるほどの発音を身につけることができました。お世辞ではなく本気で発音をほめられるとやはり嬉しいものです。

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